病院の官製談合事件 保守点検会社の役員を逮捕

10/30 19:29 更新

 東京・小平市にある病院が発注した工事を巡る談合事件で業者側の価格調整を図ったとして、新たに病院の保守点検を請け負う会社の役員の男が逮捕されました。  「東京ビジネスサービス」の会社役員で元多摩支店長の長崎久貴容疑者(60)は、8月に病院発注の空調工事の競争入札で東京・大田区の空調設備会社「大協設備」が落札者となるように入札に参加した業者3社と、入札価格を調整した談合の疑いが持たれています。警視庁によりますと、長崎容疑者はすでに逮捕されていて、多摩支店で部下だった成田元治容疑者(45)から依頼され、他の業者の担当者に協力を求めて大協設備より高額で入札するように価格調整していたということです。長崎容疑者は「間違いありません」と容疑を認めています。