【報ステ】ゴーン被告 日産取締役会出席認められず

03/11 23:30 更新

 保釈中の日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン被告(65)が12日に行われる日産自動車の取締役会への出席を求めたが、東京地裁は証拠隠滅につながるとして認めなかった。ゴーン被告の弁護人の弘中惇一郎弁護士によると、この判断に大きく影響したのは日産の意見だったという。日産側は「現在の日産としては、今後のことを決めていく取締役会でゴーン被告に来てもらう必要はない」「ゴーン被告がいると圧迫されて議論がしにくい」としている。ゴーン被告の弁護団は、東京地裁にすぐに異議を申し立てたが退けられた。今回の判断に西川広人社長は「棄却されたのは聞いた。スムーズに運営したいので、(検察側に)意見を出した」と述べた。