介護施設で5人死傷 1人の傷害容疑で元職員を逮捕

02/04 05:50 更新

 おととし、岐阜県高山市の介護老人保健施設で入所者に暴行して大けがをさせたとして元職員の男が逮捕されました。施設では当時、5人が相次いで死傷していて、警察は関連を調べることにしています。  高山市の介護老人保健施設「それいゆ」の元職員・小鳥剛容疑者(33)はおととし8月、当時91歳の入所者の女性に暴行して肋骨(ろっこつ)を折るなどの大けがをさせた疑いが持たれています。小鳥容疑者は逮捕前のおととし8月、取材に対して事件への関与を否定していました。  小鳥容疑者:「(Q.小鳥さん自身はやっていない?)(うなずく)」「(Q.それで間違いない?)間違いないです。それでいいでしょ」「これ(事件)があって精神的に疲れない人はいないと思う」  警察は小鳥容疑者の認否を明らかにしていませんが、施設内の防犯カメラの解析や職員への聞き取りなどから小鳥容疑者を絞り込んだということです。おととし7月末から半月ほどの間に施設では他にも入所者3人が死亡、1人がけがをしていて、警察は関連を調べることにしています。