旧優生保護法 超党派議員が救済法案骨子作成

11/07 22:58 更新

 旧優生保護法のもとで障害者などに不妊手術が行われていた問題で、超党派の議員連盟は救済法案の骨子を取りまとめ、前文で「深くおわびする」と明記しました。  旧優生保護法のもとで障害者などに行われた不妊手術は同意があったものも含めると約2万5000件に上ります。被害者の救済法案を検討してきた超党派の議員連盟は7日に総会を開き、被害者全員に一時金を支払うとする骨子を取りまとめました。この骨子の前文には、障害者などが手術を受けたことについて「我々は、率直に反省し、深くおわびする」と明記しました。また、被害者への一時金は厚労省に設置される審査会に法律の施行から5年以内に申請する必要があるとしています。これとは別に、与党ワーキングチームが先月31日に法案の骨子を取りまとめていて、議員連盟の尾辻会長は「できることならば2つの案を1つにまとめて提出したい」と話しました。