鹿児島3人殺害 空き地から新たに2遺体発見

04/09 00:40 更新

 鹿児島県日置市の住宅で3人が殺害された事件で、現場近くの空き地から新たに2人の遺体が見つかり、警察は逮捕した男の祖母と父親とみて身元の特定を急いでいます。  岩倉知広容疑者(38)は日置市にある祖母の住宅で、近くに住む後藤広幸さん(47)の首を絞めるなどして殺害した疑いが持たれています。住宅では他に親族2人が死亡していました。さらに、岩倉容疑者の祖母・久子さん(89)と68歳の父親の2人も行方が分からなくなっていましたが、岩倉容疑者が「祖母と父親を殺して車で運び、遺棄した」などと供述したことから、警察で現場から400メートルほど離れた空き地を掘ったところ、男女2人の遺体が見つかりました。ともに服は着ているものの、腐敗が進んでいるということです。警察は2人の遺体が岩倉容疑者の祖母と父親とみて、身元の特定を急いでいます。そして、岩倉容疑者が「5人とも家の中で殺した」と供述していることから、後藤さんを含む5人の殺害に関与した疑いがあるとみて調べを進めています。