200億円徴収漏れの恐れ 厚労省外郭団体が計算ミス

04/05 09:54 更新

 40歳から64歳までの人が納める介護保険料について、今年度に約200億円の徴収漏れが見込まれることが分かりました。  厚生労働省によりますと、今年度に40歳から64歳の会社員らから徴収するはずの介護保険料のうち約200億円について徴収できない恐れがあるということです。会社員の介護保険料は厚労省の外郭団体が各健康保険組合を通じて徴収していますが、この外郭団体が計算ミスで徴収額を本来より少なく見積もっていました。厚労省は各組合に通知し、準備金などを取り崩すなどして本来の保険料を納付するよう要請しました。また、加入者の保険料については今後、本来の額に順次、引き上げるとしています。