サルも花粉症 「何とかして…」声が聞こえてきそう

04/05 07:29 更新

 つらいのは人間だけじゃない。花粉症シーズンの今、鼻水やくしゃみ、目のかゆみにはこの動物たちも苦しめられているようです。  つらそうにくしゃみをするサル。涙を浮かべながら目を擦るサル。サルとの触れ合いを楽しめる兵庫県洲本市の「淡路島モンキーセンター」で、今年2月下旬から先月中旬ごろにかけて撮影された映像です。施設には山からニホンザルが下り、集まってくるのですが、今年は約300匹のうち40匹近くが花粉症に苦しめられているということです。1967年に開園したこの施設では、約30年前からサルたちに花粉症の症状が確認されるようになりました。症状がみられるのは例年、20匹程度だといい、今年のように40匹ものサルに症状がみられ、また、ほとんどのサルに重い症状があるのは初めてだといいます。施設の担当者は「人と違って食べ物や薬の対策ができないので、見守るしかない」と話しています。