座間9人遺体事件 群馬県の少女の両親がコメント1

02/01 10:44 更新

 神奈川県座間市のアパートで男女9人の遺体が見つかった事件で、群馬県の女子高校生を殺害したなどとして男が逮捕されました。これを受け、高校生の両親がコメントを発表しました。  (一部抜粋)8月28日に娘が行方不明になってから事件発覚までの約2ヶ月間、足取りが途絶えた江ノ島周辺に家族で何度も足を運び、少しでも何か手掛かりがないかと探しておりました。普段は人見知りで慎重、初めて会った人を信用してついていくようなタイプではありませんでしたので、どこかで野宿でもしているのではないか…と、最初の数日は公園などを中心に探しました。その後も思いつく限りの場所を回り、自作のチラシなども作成し協力をお願いしました。その節は、こちらからの無理なお願いにもかかわらず沢山の方々のご協力を賜り、心より感謝申し上げます。お世話になった皆様に良い報告ができる日を待ちわびておりましたが、このような結果になってしまい無念というほかありません。1分1秒でも早く娘に会いたいという思いがありましたので、私たちが捜索をする中で知り得た娘の情報は、全て警察にお伝えしてきました。残されたスマートフォンから当日の足取りを調べ、何時何分にどこを通ったのか、何を購入したのか等の情報も提供しました。しかし、事件性が明確にはならないことから、犯罪発生を前提とした捜査にはならず、その痕跡を辿っていただけなかったこと、そして防犯カメラの見落としがあったことも残念でなりません。結果的に娘を救うことはできなかったかもしれませんが、犯罪発覚まで2か月以上もあのようなところに閉じ込められずに済んだのではないかと思うと、胸が締め付けられる思いです。このような私たちの心情を警察に対する批判と受け止められることは本意ではありません。今後二度と、このような悲惨な事件が起きないようにと願う遺族の気持ちとして受け取っていただければ幸いです。事件発覚から今日まで、警察の必死の捜査や私たち被害者に対するご支援には深く感謝しております。