その時バス運転手は意識不明に?…警察が本格捜査へ

10/30 17:05 更新

 バスは事故現場の200メートルほど手前で、すでにガードレールに衝突していたことが新たに分かった。運転手が事故直前に意識を失っていた可能性がある。  前方が大破したバス。関係者は運転手について、こんな話をしているという。  関係者の証言:「運転手は事故直前に意識を失い、衝突した」  事故は28日夜、横浜市内で起きた。神奈川中央交通の路線バスが乗用車に追突した。トランクはへこみ、バスは柱にめり込んで、特に歩道側が大きくひしゃげている。現場は片側3車線の道路。別の路線バスと乗用車が信号待ちをしていた。そこに神奈川中央交通のバスが。ブレーキを踏まずに追突したとみられる。乗用車を押し、高架下の柱に激突した。上から見た現場。2台のバスの間隔は思いのほか広く、乗用車のダメージも小さいように見える。一方、後方のバスでは乗客乗員合わせて5人がけがをし、高校1年の秋場璃雄さん(16)が死亡した。横には母親(48)も乗っていた。問題は秋場さんの前にいた男性運転手。50歳で勤務歴17年のベテランだ。そんななか、新たに分かったのが「事故前に意識を失っていた」という証言。ただ、運転手は事故直後、関係者に電話で報告していた。これに関連するのか、運転手を巡っては新たに別の事故も起こしていたことが明らかになった。現場は柱にぶつかる200メートルほど手前。左のガードレールにぶつかっていたという。