煙が見えて大きな音が…群馬・上野村でヘリ墜落

11/08 17:57 更新

 群馬県上野村で墜落したヘリコプターは、原型をとどめないほど大破・炎上しました。警察によりますと、22歳から60歳の乗員4人全員の死亡が確認されたということです。上野村の現場から報告です。  (菅原知弘アナウンサー報告)  現場を俯瞰(ふかん)で見れる場所に来ています。風がなく、炎上した機体は鎮火しているということですが、焦げた臭いが漂ってきています。墜落現場の辺りは真っ暗なんですが、投光器がたかれまして、現在も現場検証が行われているものとみられます。ブルーシートの中にまだ黒い機体も見られるということです。  今回の機体ですが、これまで事故歴はないということです。また、15年おきの整備を控えていて、それが来年の初めだったということが分かっています。この辺りはどういう場所だったかというと、場所によっては圏外、そして街灯もなく真っ暗な場所だったのですが、事故があった現場から東に数百メートル行くと明かりが見えます。数十軒、民家が軒を連ねていたり町の役場もあるということです。今回、4人が亡くなったという大変な事故ではあるのですが、もし仮に、機体があの辺りに落ちていたということを考えると、さらなる大惨事を招いていた可能性があるということです。その近くの住民が気になる話をしていました。事故の前の機体の動きですが、一度この上空を通過した後に、また上空に戻ってきたということです。その後に煙が見えて、バーンと大きな音がしたということです。まだこの事故の原因ははっきりと分かっていませんが、この後、現場検証を経て明らかになるものと思われます。