北海道厚真町で土砂崩れ 夜通し救出作業続く

09/07 05:51 更新

 大規模な土砂崩れが起きた北海道厚真町の現場では現在も救出作業が行われています。現場から報告です。  (喜多和也記者報告)  地震発生から丸一日が経ちました。私は車の中で一晩、過ごしたのですが、余震が今もなお続いています。特に被害の大きかった厚真町吉野地区に来ています。山の中腹の斜面が崩れ、土砂や木が手前の水田の方にまで押し流されてきています。そして重機で作業をしている部分にも住宅が押し流されてきたということで、男性1人の安否が分かっていません。穴を掘るタイプの重機で作業をしていたのですが、今は木をつかんで除けるタイプの重機に変わって作業をしています。夜通し穴を掘っては木を除ける作業を繰り返しながら救出活動を行っています。そして、6日夜遅くも隣の土砂災害の現場で、土砂の中から70代の夫婦とみられる2人が見つかりました。時間が経つにつれて少しずつ被害の実態が見え始めています。