はやぶさ2世界初へ リュウグウに人工クレーター

04/05 05:54 更新

 探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」に向かって、現在、降下を続けています。小惑星に人工的なクレーターをつくる世界初の試みまであと6時間に迫りました。  JAXA(宇宙航空研究開発機構)・吉川真ミッションマネージャー:「今回の衝突装置は、はやぶさ(初号機)の時には全く考えてもいなかったような新しいことをやる」  JAXAの探査機「はやぶさ2」は、4日午後1時にリュウグウの上空20キロから秒速10センチの速さで降下を始め、5日午前5時50分現在、約2キロの位置に達しています。午前11時50分すぎには、「インパクタ」と呼ばれる衝突装置から金属弾をリュウグウに撃ち込み、人工のクレーターをつくる予定です。その後、はやぶさ2はクレーターの状況を見て、サンプル採取のために再びリュウグウへの着陸を試みるということです。小惑星に人工のクレーターをつくるのは世界初の試みで、小惑星の成り立ちの解明に向けて研究者らが期待を寄せています。