女児のSOS 父親に渡した野田市の対応に批判集まる

02/02 11:50 更新

 千葉県で10歳の女の子が死亡して父親が逮捕された事件で、女の子が被害を訴えた自筆のアンケートのコピーを父親に渡した市側の対応に批判が集まっています。  先月24日に死亡した千葉県野田市の小学4年生・栗原心愛さんはおととし11月、当時、通っていた小学校のアンケートで「お父さんにぼう力を受けています」などと回答していました。このアンケートは逮捕された栗原容疑者の要求を受けて、市の教育委員会が去年1月に手渡していました。この対応について、市側には「なぜアンケートを父親に渡したのか」「なぜ心愛さんを助けられなかったのか」という抗議の電話が先月31日から今月1日までの2日間で800件余りに上っているということです。市の教育委員会は「今となっては配慮に欠けていた。大変、申し訳なく思っている」と謝罪しています。