特養で配膳ミス 間違えて食べた女性が意識不明

11/06 18:44 更新

 77歳の女性があんパンを喉に詰まらせて意識不明の重体となった。この女性がいた施設は3月にもミスを犯していた。  白根聖明園・川窪裕施設長:「誠に申し訳ないと思っている。ご家族にも負担や心配を掛けていることをおわびするところです」  山梨県南アルプス市の特別養護老人ホームで先月に起きた事故。77歳の女性には流動食が提供されるはずだったが、職員が誤って小さく切ったあんパンを提供して喉に詰まらせてしまった。女性は重度の認知症で、配膳されたパンを食べてよいかどうかの判断もできない状態だったという。実は3月にも同じ女性に対し、別の担当者が同様の配膳ミスをしていた。女性の配膳には「流動食を」などという注意書きのプレートが付けられていて、3月の事故以降、その文字を大きくするなどの対策を取ったにもかかわらず、同じ間違いが繰り返されてしまった。  白根聖明園・川窪裕施設長:「3月の事故の際の認識が甘かったことも理由に挙げられる。事故の原因を究明して、さらに防止策を練っていきたい」