有識者懇談会が提言 今世紀後半に「脱炭素」

04/03 05:58 更新

 地球の温暖化対策に関する政府の有識者懇談会は、二酸化炭素などの排出量について実質ゼロを目指す提言をまとめました。  安倍総理大臣:「『脱炭素社会』という究極のあるべき姿を実現するためには、従来の延長線上ではない非連続的なイノベーションを起こさなければなりません」  地球温暖化を防止するための国際的な枠組みであるパリ協定は、各国に温暖化対策の長期戦略の策定を求めています。有識者懇談会は2日、2050年に温室効果ガスを80%削減するという現在の目標を越えて、今世紀後半のできるだけ早期に二酸化炭素などの排出量を実質ゼロにして「脱炭素社会」を目指すという提言をまとめました。政府はこの提言を踏まえて6月に日本で開催されるG20までに長期戦略を策定する方針です。