“競泳女子のエース”池江璃花子選手が白血病告白

02/12 21:04 更新

 東京オリンピックでメダルが期待される競泳の池江璃花子選手(18)のニュースです。白血病であると12日に告白しました。  池江璃花子選手のツイッター:「この度、体調不良としてオーストラリアから緊急帰国し検査を受けた結果、『白血病』という診断が出ました。私自身、未だに信じられず、混乱している状況です。ですが、しっかり治療をすれば完治する病気でもあります」  東京オリンピックでメダルの獲得が期待されている池江選手。2016年に日本選手権100メートルバタフライで優勝し、リオオリンピック代表を獲得。16歳で挑んだ大舞台では7種目に出場するも表彰台は逃しました。  しかし、翌17年の日本選手権では50メートル自由形、100メートルバタフライなど5種目で優勝、女子史上初となる5冠を達成。さらに、去年8月のパンパシフィック選手権では100メートルバタフライで主要国際大会初の金メダルに輝き、続くアジア大会では史上初となる6冠を達成しました。さらなる進化を目指し、先月からオーストラリアで合宿を行っていた池江選手。  しかし、合宿中に何度か体調不良を訴え、8日に予定よりも2日早く帰国しました。そして12日、自らのツイッターで白血病にかかったことを告白しました。白血病とは血液のがんのこと。血液細胞が作られる過程でがんになり、治療をしなければ死に至る恐れがあります。この公表を受けて日本水泳連盟が緊急会見を開きました。  三木二郎コーチ:「東京オリンピックに向けて本人が出たかったという気持ちももちろんあるんですけれど、まだ可能性はゼロではありませんので、本当に前向きな姿勢で、この白血病という病気に立ち向かって必ず勝つという気持ちを見せていますし、それに対して我々がサポートしていきたいなという思いです」  そして、鈴木大地スポーツ庁長官も。  スポーツ庁・鈴木大地長官:「日本水泳チームのエースになってきておりますので、ここはまず彼女がしっかり治療をして健康になって頂くというのが一番だと思います」  池江選手本人もツイッターの最後にこうつづっています。  「今は少し休養を取り、治療に専念し、1日でも早く、また、さらに強くなった池江璃花子の姿を見せられるよう頑張っていきたいと思います。これからも温かく見守っていただけると嬉しいです」