03/11 18:55 更新
JR九州高速船の「ビートル」が博多湾で流木などに衝突した事故を想定して、11日対策訓練が行われました。訓練には、第7管区海上保安本部や福岡市の医療機関などからおよそ70人が参加しました。韓国・釜山へ向かっていた「ビートル」が流木やクジラなど海上の何らかの物体に衝突し負傷者が出たという想定です。ヘリコプターから救難士が「ビートル」に降りて負傷者を救助するとともに、巡視艇からは医師や看護師が乗り移り船内で応急処置にあたりました。この訓練は2006年、鹿児島県沖で112人の負傷者を出した高速船の衝突事故を受けて始まったもので、今回で2回目です。海上保安部では「関係機関の連携をより強化し、救助活動など海難事故対応の迅速化を図りたい」としています。