03/09 19:14 更新
有明海をめぐり再び議論が過熱しています。与党が開門調査に関する検討委員会を開いたことを受けて、福岡県の麻生知事は9日臨時会見を開き、今すぐの開門調査に慎重な姿勢を示しました。委員会では利害関係者から幅広く意見を聞き、数カ月以内に開門調査を行うかどうか与党としての方向性を決める方針です。開門調査をめぐっては、長崎県が干拓地の農業に影響があるなどとして反対していますが、漁業被害を懸念する佐賀県は早期の開門を求めています。一方、福岡県の麻生知事は開門調査によって、漁場に悪影響が出ないようまずは的確な環境影響評価が必要であるとの考えを示しました。