02/08 15:05 更新
北九州市役所で、壁などで使用できる薄型の太陽光発電設備の実証実験が始まりました。北九州市役所に設置された太陽電池は、薄い膜で出来ています。南玄関に「ひさし」の50センチ幅の縁(ふち)に合わせたパネル46メートルを、5階のプレゼンルームの窓に上げ下げ出来るロールスクリーン式のシート8本を、それぞれ設置しました。地元黒崎に事業所を持つ三菱化学製で、一般的な結晶型に比べ発電効率は劣りますが、軽量で垂直な壁やビルの窓に利用できるため、今回共同で信頼性や耐久性の実証実験を行うことになりました。北橋市長は8日午前の定例会見で「今後、さらなる技術開発に期待したい」と語りました。設置費用はおよそ1000万円、発電出力は1.73キロワットで蛍光灯27台分に相当します。