【福岡】知人への殺人未遂罪 初公判で正当防衛主張

09/06 12:12 更新

去年9月、みやま市で知人男性を包丁で刺し大けがをさせたとして、殺人未遂の罪に問われた男の裁判員裁判の初公判で、男は正当防衛を主張しました。起訴内容によりますと、大川市の無職、佐藤真一郎被告(45)は去年9月、妻との不倫を疑っていた男性(当時41歳)の自宅に包丁を持って押しかけました。そして、自宅前の路上で殺意をもって男性の胸などを包丁で刺し大けがをさせた罪に問われています。6日の初公判で佐藤被告は「男性がバールで殴ってきたから自分を守ろうとした。もみあったが意図的に刺してはいない」と殺意を否認しました。冒頭陳述で検察側は「被告は、もみあって倒れた男性を一方的に刺しており殺意があった」と指摘。一方、弁護側は「突然バールで殴ってきた男性にやむを得ず応戦していて正当防衛が成立する」と主張しました。