03/11 18:40 更新
水漏れが問題になっている熊本県産山村の大蘇ダムについて、郡司彰農林水産副大臣が11日に地元を訪れ、新年度から3年計画で改修工事をするという国の方針を伝えました。11日正午すぎ、竹田市の公民館を訪れた郡司副大臣。集まったのは、水を利用する農家をはじめ市や県の担当者などおよそ200人です。郡司副大臣は「来月から給水を始める一方、特に水漏れが激しい3カ所で新年度から3年間、コンクリート吹きつけなど水漏れ防止工事を進める」という国の方針を示しました。400億円かかるとされる全面的な改修工事については、当面見送る考えです。一方、県や市はこれまで新たな費用負担はできないとしてきましたが、郡司副大臣は工事費用は全額国が負担すると明言しました。2010年度は2億8000万円を計上しています。