【福岡】タクシー強盗殺人、男が起訴内容を認める

02/06 12:21 更新

福岡県築上町で去年7月、タクシー運転手の男性が殺害され現金を奪われた事件の裁判員裁判で、強盗殺人などの罪に問われている男は6日の初公判で起訴内容を認めました。起訴状によりますと、仲島健治被告(28)は去年7月、築上町の路上でタクシー運転手(当時66歳)を果物ナイフで刺して殺害し、現金1万1450円などを奪ったとして、強盗殺人などの罪に問われています。福岡地裁小倉支部で開かれた6日の初公判で、仲島被告はうつむき涙をぬぐいながら「間違いありません」と起訴内容を認めました。検察側は、仲島被告が8回にもわたって胸や腹を果物ナイフで刺していること、さらに倒れている運転手の胸を刺していることから、殺意はあったと指摘しました。一方、弁護側は「もみ合いや逃げようとした際、気が動転した中で刺すなど殺害しようとする意思はなかった」と主張し、情状酌量を求めました。