2/09 13:19 更新
5人が依然、行方不明になっている岡山県倉敷市の海底トンネル事故で、8日に捜索のためダイバーや無人の水中カメラが立て坑に潜りました。しかし、中は視界が悪く、捜索は一度中断、9日は汚れた海水を浄化する作業をして救出を急ぎます。 5人の行方不明者の捜索を阻んでいるのは「水の汚れ」です。いかに浄化できるかが今後のカギです。8日はトンネル内に警察のダイバーが潜ったり、無人の水中カメラを投入するなどして捜索が行われました。しかし、水が汚れていて視界が悪く、行方不明者の発見には至りませんでした。そのため、9日午前3時半から水質浄化装置を使って立て抗の水をきれいにする作業を進めています。トンネルの立て抗の水深20メートルから汚れた水を吸い上げ、装置に取り込み、薬剤を使って濁った成分を固めて沈めます。そして、透明になった水を再び立て抗の表面に戻すというものです。作業を行っている鹿島建設によりますと、立て抗の表面の透明度が増してきているということですが、潜水士による捜索が再開されるのは10日になる見込みです。