不明5人の捜索を再開 岡山海底トンネル事故

2/08 11:58 更新

 岡山県の海底トンネル事故で新たな情報です。海上保安部の調査で、水深約12メートルの海底にくぼみがあることが分かりました。これは、トンネルの縦穴から155メートル進んだ作業場所に近い位置で、直径が約20メートル、深さは3.5メートルあるということです。  水島海上保安部は8日午前9時半、海水が流入したとみられるトンネルの先端部付近の海底の調査を始めました。7日夜、第6管区海上保安本部の測量船が海底の様子を調べた画像では、トンネルの先端付近、縦穴から155メートルの場所に直径20メートル、深さ最大3.5メートルのくぼみを確認しました。8日はダイバー4人が水深12メートルに潜って、約1時間ほどくぼみ周辺を撮影するなどしました。  くぼみを調べたダイバー:「これまで見たことのないような形状のくぼみでしたし、なだらかなくぼみではなくて、ほぼ垂直、90度に落ち込んだくぼみということ。また、その規模。そういったところから、今回の事故ではなかったのかと推察されます」  一方、警察は午前10時半から縦穴にダイバーが入り、行方不明になっている5人の捜索を再開しました。しかし、縦穴の中は視界がゼロに近いということで、難航が予想されます。