
「アジア太平洋こども会議・イン福岡」とは・・
アジア太平洋の国と地域から11歳の「こども大使」が毎年夏福岡に集い、キャンプやホームステイなどを体験する国際交流プログラム。1989年、福岡市で開かれた「アジア太平洋博覧会『よかトピア』」の参加事業としてスタートし、今年20年を迎えます。
この20年間、69の国と地域からやってきた、およそ7,000人のこども大使が、3,000人のボランティア、5,000家庭のホストファミリーとそれぞれに絆を結んできました。
こども会議に関わった人たちはどんな経験をし、どんな財産を得ているのでしょうか。
今年の夏の招聘(しょうへい)イベントを前に、改めて20年を振り返ります。


こども会議がもたらしたものとは?番組で探るのは、
俳優の照英さん(34歳・埼玉県出身)。
「日本は小さい!日本人はもっと外に出たほうがいい!」
と熱く豪語する国際経験豊かな彼が、こども会議をどう感じるのか?
こども会議をPRする「博多どんたく」のパレードにも参加、
福岡で関わった人たちと接しながら、
照英さんの等身大の感覚で探っていきます。
こども会議のもう一つの柱、「ミッションプロジェクト」。福岡のこどもたちが春休みの期間中、アジア太平洋の国々でホームステイを体験、今年は10ヵ国に150人が派遣されました。
その一人、インド・ムンバイを訪れた高校3年生渡辺文子(わたなべ・あやこ)さん。彼女は過去にホストファミリー、現在はボランティアと、こども会議に関わって10年、その中で国際感覚を身に付けてきました。
ミッション参加は4度目となる今回、彼女の目的は「インドの現状を知ること」。急速な経済発展を遂げるインドで何を感じ、何を得たのでしょうか?彼女のホームステイに密着しました。
1994年、初めてホストファミリーとしてフィジーの女の子ロリーンちゃんを受け入れた、福津市の川崎さん一家。農業を営む3世代6人家族です。
「これからは英語くらいできないとバカにされる!」と2人の子供の将来のために張り切る父・甚五さんを中心に、大興奮のホームステイを経験。これが、その後の一家を変える大きな転機となったのです。
国際交流に目覚めた甚五さん(現在58歳)と娘の百合子さん(28)はバックパッカーになり各国を旅し、さらに息子の健一さん(30)は・・!?
超国際派となった大家族、現在の川崎家を照英さんが訪ねました。