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九州スピリット

毎週土曜 よる11:10~11:15放送 歴史、文化、祭りの宝庫、九州。それぞれの風土のもとに育まれた過去は実に多彩です。郷土の過去とそこに秘められた九州人のスピリットを知って、ふるさとへの愛を感じてください。

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次回予告

2018年06月23日(土)鍋島直正(4)幕府を凌駕した近代化

2018年06月16日

近代化への大きな一歩鍋島直正



江戸時代の長崎は、唯一外国船が往来する地でした。佐賀藩は、幕府の命により福岡藩と一年交代で、この長崎の警備を担当していました。
視察に訪れた直正は、そこで停泊中のオランダ商船を見て、そのスケールに衝撃を受けます。そして、なんと自ら船に乗込み、船内を視察したのです。

更に天保15(1844)年7月2日、オランダ国王の開国勧告を携えた軍艦パレンバン号が長崎に入港すると「後のため、かの船中を委(くは)しく見置給ん」と長崎奉行の許可を得て、またも自ら乗込み視察を行ったのです。

こうして西洋の軍事力を体感した直正は、幕府に長崎警備の強化を提言。その内容は主に「長崎湾の外に新たな砲台を増設し、西洋式の鉄製大砲を製造し、配備する」という壮大なものでした。
しかし、幕府がなかなか決断を下さない状況の中、直正は遂に佐賀藩独自で反射炉を建設、鉄製大砲の製造に乗り出しました。直正のこの英断が、幕末日本の近代化をリードしていくことになるのです。

ナレーター

  • 加藤恭子
  • 居内陽平
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