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九州スピリット

毎週土曜 よる11:10~11:15放送 歴史、文化、祭りの宝庫、九州。それぞれの風土のもとに育まれた過去は実に多彩です。郷土の過去とそこに秘められた九州人のスピリットを知って、ふるさとへの愛を感じてください。

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2018年09月22日(土)上野彦馬(4)龍馬の夢を手助け!?

2017年04月08日

ふりかけは薬剤師が考案!?元祖ふりかけ



熊本の人々に長年親しまれてきた「御飯の友」。今からおよそ100年前の大正初期に、日本で最初に製造された「ふりかけ」です。(全国ふりかけ協会が「元祖」と公認)考案したのは、吉丸末吉。彼の職業は薬剤師でした。しかし、なぜ薬剤師が「ふりかけ」を作ることになったのでしょう?

大正初期の日本は、現在のように食料が豊富になく、中でもカルシウム不足が問題になっていました。薬剤師だった吉丸は、庶民が手軽にカルシウムを取ることができる、方法を模索します。そこでひらめいたのが魚の骨。



「乾燥させた魚の骨を粉末にして御飯にかければ、カルシウム不足を補うことが出来る」。

吉丸は食べられずに捨てられていた魚の骨を食材にすることを思いついたのです。しかし粉末にしただけでは味が苦く、魚の匂いも残ってしまいます。そこで吉丸は、美味しく食べてもらうための味付けにも、工夫を凝らしました。そこには苦い薬を嫌がる子供と接して来た薬剤師としての経験が活かされていました。まさに薬剤師ならではの発想が、ふりかけの元祖を生んだのです。

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