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九州スピリット

毎週土曜 よる10:59~11:05放送 歴史、文化、祭りの宝庫、九州。それぞれの風土のもとに育まれた過去は実に多彩です。郷土の過去とそこに秘められた九州人のスピリットを知って、ふるさとへの愛を感じてください。

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2017年10月28日(土)青木繁と坂本繁二郎(4)二人の巨人が遺したもの

2017年09月02日

世界遺産候補 潜伏キリシタン関連遺産潜伏キリシタン


今年7月、玄界灘に浮かぶ沖ノ島関連史跡の世界遺産登録決定のニュースに九州は大いに沸きました。実は、この沖ノ島に続き、来年の世界遺産登録を目指している歴史遺産が九州にあるんです。それは、「潜伏キリシタン関連遺産」。今月の発見!九州スピリットは、弾圧や迫害に屈することなく九州の地で250年以上守り続けられた「祈りの歴史」をひも解きます。


「潜伏キリシタン」とは、日本でキリスト教を信仰することが禁じられていた時代に、密かに信仰を続けた信者たちのことです。フランシスコ・ザビエルが1550年に長崎平戸で布教を初めてから、信者となった彼らは16世紀後半に豊臣秀吉が「バテレン追放令」を発してから明治時代を迎えるまでの約250年間、密かに信仰を続ける中で独自の宗教文化を育んで来ました。その歴史を物語る長崎、熊本に残された13の構成遺産が今回、「潜伏キリシタン関連遺産」として世界遺産への登録を目指しているのです。

明治にキリスト教の禁教が解かれた後も、地域によっては、今も禁教時代と同じ様式で信仰を続けている信者がいます。そうした信者たちを(禁教時代のみ潜伏していた)「潜伏キリシタン」と区別して「隠れキリシタン」と呼ぶ場合もあります。

その信者たちの遺産が長崎や熊本に数多く残っているのです。九州からキリスト教はどのように広がっていったのか?次回はその歴史をひも解きます。

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