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九州スピリット

毎週土曜 よる10:59~11:05放送 歴史、文化、祭りの宝庫、九州。それぞれの風土のもとに育まれた過去は実に多彩です。郷土の過去とそこに秘められた九州人のスピリットを知って、ふるさとへの愛を感じてください。

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2017年10月28日(土)青木繁と坂本繁二郎(4)二人の巨人が遺したもの

2017年09月09日

長崎に花開いたキリスト教文化潜伏キリシタン


来年の世界遺産登録を目指し動き始めた「潜伏キリシタン関連遺産」。それは、250年にわたりキリスト教が禁じられたなかで、密かに信仰を続けてきた長崎、熊本の信者たちの歴史遺産です。今週は、日本で初めてキリスト教が布教された九州からどのように広がって行ったのか?その歴史をひも解きます。


日本にキリスト教が伝来されたのは1549年、スペインの宣教師フランシスコ・ザビエルが鹿児島に上陸したのが始まりです。翌年、ザビエルは長崎県平戸に場所を移し、本格的に布教を始めます。

当時の平戸は、ポルトガルや中国との貿易の拠点として大変栄えていました。ザビエルは来航するポルトガル人が敬愛していた存在だったことで、布教を許されたのです。やがて、平戸は日本の「小ローマ」と言われるまでキリスト教文化が栄えていきます。

こうして平戸で芽生えたキリスト教文化をさらに広めたのは、大村藩の三代目藩主だった大村純忠でした。日本で初めてのキリシタン大名となった純忠は、自らの名代として4名の少年たちを「天正王遺欧使節団」としてローマに派遣。さらに純忠は、現在の長崎港を開港し日本でのキリスト教を一層広めようと尽力したのです。

ところが、長崎の地でようやく花開いたキリスト教文化はこの後、厳しい時代を迎えることになるのです。

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