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九州スピリット

毎週土曜 よる11:10~11:15放送 歴史、文化、祭りの宝庫、九州。それぞれの風土のもとに育まれた過去は実に多彩です。郷土の過去とそこに秘められた九州人のスピリットを知って、ふるさとへの愛を感じてください。

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次回予告

2018年10月27日(土)中村研一・琢二(4) 大きなクスの木の下で

2017年10月21日

大器晩成の巨匠青木繁と坂本繁二郎


福岡県久留米市出身の青木繁と坂本繁二郎。ともに明治15年、旧久留米藩士の家に生まれました。

久留米で高等小学校の代用教員として図画を教えていた坂本は、先に上京した青木が帰省した際、その絵の上達ぶりに驚き、上京を決意します。
すでに早熟の天才として名声を得ていた青木の存在は、坂本にとって巨大なライバルだったのかもしれません。


ところが坂本の上京後、二人の人生に大きな転機が訪れます。明治40年、東京府勧業博覧会において、坂本の作品は3等賞を受賞。青木は3等末席でした。
さらに秋の文展でも坂本は入選を果たしましたが、青木は落選します。

失意の中、父の危篤の知らせを聞いた青木は久留米へ帰省。父の死後は、九州各地を放浪しながら、再び中央画壇への復帰を試みながらも叶うことなく、明治44年肺結核のため28歳でこの世を去りました。
一方、東京で入選を果たした坂本は、皮肉なことに青木の死後、徐々にその才能を発揮し始めていくのです。

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ナレーター

  • 加藤恭子
  • 居内陽平
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