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宗像 沖ノ島~祈りの原点をたずねて~

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九州スピリット

毎週土曜 よる10:59~11:05放送 歴史、文化、祭りの宝庫、九州。それぞれの風土のもとに育まれた過去は実に多彩です。郷土の過去とそこに秘められた九州人のスピリットを知って、ふるさとへの愛を感じてください。

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2017年12月23日(土)ひとすじの道をまもらば・野村望東尼

2017年11月25日

故郷の伝統と誇りを繋ぐまつり唐津くんち


唐津神社に奉納する秋祭りとして17世紀後半から始まったといわれる「唐津くんち」。目まぐるしく時代が移り変わる中で、現在まで祭りを守り続けていくことは、決して容易なことではありませんでした。

昨年、ユネスコから「山・鉾・屋台行事」の無形文化遺産として登録が決まった際、その要因となったひとつとして、地域住民が力を合わせて運営を続けてきた点があげられていたそうです。

2本の綱によって曳かれる「唐津くんち」の曳山。この綱は、唐津っ子の人生を象徴しているかのようです。
幼い子供と年配者たちが綱の先端を曳き始めると、曳山が近づくに従って、綱は少年から青年に託されます。そして、一人前の男に認められた時、曳山の上で指揮を執る晴れ舞台を迎えます。
やがて、晩年を迎えると、再び綱の先端に戻って、孫子たちを見守りながら町を巡っていくのです。故郷の未来を託すかのように…。

唐津っ子にとって、まさに「くんち」は人生そのもの。今年も多くの人たちで賑わう中、14台の曳山が街を駆け抜けた「唐津くんち」は、無事に奉納されました。

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