KBC九州朝日放送

KBCサイト内検索

福岡恋愛白書13 BD好評発売中

KBC共通メニューをスキップ

九州スピリット

毎週土曜 よる11:10~11:15放送 歴史、文化、祭りの宝庫、九州。それぞれの風土のもとに育まれた過去は実に多彩です。郷土の過去とそこに秘められた九州人のスピリットを知って、ふるさとへの愛を感じてください。

番組紹介動画を見る

次回予告

2018年07月28日(土)藩校・育徳館(3)未来への道標を拓く

2018年05月19日

世界が称賛した用の美小石原焼



東峰村の地で約350年の歴史を誇る小石原焼は、独自の技法を守り続けて来ました。
湾曲した鉋で、化粧土を削り取り模様をつける飛び鉋(とびかんな)。
ろくろを回転させながら、刷毛や櫛を使って模様をつける羽毛目(はけめ)や櫛目(くしめ)。
さらに、釉薬を流したり、浴びせたりすることで模様をつける流し掛けや打掛け。他にも指を使って模様をつける技法もあります。

こうした技法を持つ小石原焼は、生活雑器として作られてきました。観賞するための美術品ではなく、工芸品として育まれた美しさ。それは「用(よう)の美」とも呼ばれています。

その美しさが注目されるきっかけとなったのは、今から約60年前、イギリスの陶芸家バーナード・リーチが東峰村を訪れた時のことでした。「小石原焼は、まさに用の美の極致である」。
また昭和33年には、ブリュッセルで開催された万国博覧会に於いてグランプリを受賞。世界が称賛する焼き物となったのです。

戻る

ナレーター

  • 加藤恭子
  • 居内陽平
このページの先頭へ
All Rights Reserved. Copyright © KBC Co.,Ltd. 1998 -  許可なく転載を禁じます