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九州スピリット

毎週土曜 よる11:10~11:15放送 歴史、文化、祭りの宝庫、九州。それぞれの風土のもとに育まれた過去は実に多彩です。郷土の過去とそこに秘められた九州人のスピリットを知って、ふるさとへの愛を感じてください。

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次回予告

2019年04月27日(土)からし蓮根(4)元気を与える郷土料理

2018年08月25日

命をつないで大刀洗飛行場



大正8年に中国大陸に向かう航空機の中継、補給基地として建設された大刀洗飛行場。昭和20年3月末、アメリカ軍からの大空襲により壊滅的な被害を受け、終戦とともにその役割を終えました。

終戦後の昭和37年、この跡地に大手ビールメーカーが工場を建設しました。選定の理由は当時の市長をはじめ、地元の人たちの懸命なアピールでした。
「この場所には、鉄道と広大な敷地があります。さらにホタルが飛び交う清流の地ですから、工場に必要な水資源は心配ありません」。
市長たちの熱い想いがこの地を再生させ、大手ビールメーカーが誇る九州の製造拠点として受け継がれているのです。

大刀洗飛行場から特攻隊として飛び立った飛行兵の中に、大分県日田出身の隊員がいました。彼は知覧へ向かう途中、故郷の上空から、実家そばの銀杏の木の上を何回も旋回しながらひとつの袋を投下。当時貴重だったキャラメルなどが詰められた、その袋は両親へ捧げるためのものでした。

大刀洗の地から彼らはどんな想いで飛び立ったのか?
飛行場跡地に建てたられた記念館には、今もその人たちの生きた証がしっかりと遺されています。

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ナレーター

  • 加藤恭子
  • 和田侑也
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