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九州スピリット

毎週土曜 よる11:10~11:15放送 歴史、文化、祭りの宝庫、九州。それぞれの風土のもとに育まれた過去は実に多彩です。郷土の過去とそこに秘められた九州人のスピリットを知って、ふるさとへの愛を感じてください。

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2019年04月27日(土)からし蓮根(4)元気を与える郷土料理

2018年09月23日

龍馬の夢を手助け!?上野彦馬



上野彦馬が懸命な努力の末、故郷長崎の地で写真術を身に着けたのは21歳の時でした。しかし当時の日本人にとって写真は恐ろしいものでした。
「写真は魂を吸い取る」「写真を撮ると寿命が縮まる」
そんな迷信を信じていた時代に、彦馬の存在を知って写真を撮って欲しいとやって来たのは、長崎に居留していた外国人たちでした。訪ねて来た中には、あのグラバー邸の主トーマス・グラバーもいました。

「長崎には、日本人で写真を撮る男がいる」。
その存在を知られていった彦馬は、文久2(1862)年、23歳の時に上野彦馬撮影局(写真館)を開設。やがて、日本人も訪れるようになります。
やって来たのは、坂本龍馬や高杉晋作たち幕末の志士でした。新たな国作りを果たすために西洋の文化を吸収しようと長崎に来ていた彼らにとって、自らの姿を映し出す写真は誇らしいものでした。中でも、長崎の地で亀山社中を作った坂本龍馬は彦馬が撮った写真をあることに使っていたといわれています。

龍馬は自分の写真を名刺代わりにしていたという説。実は、数年前にその実物大の写真が発見されたのです。保管していたのは、長崎の豪商で龍馬を援助したといわれる大浦慶でした。自らの写真を名刺代わりに使っていたという龍馬を裏付ける貴重な一枚。しかし、撮影した上野彦馬が現代に遺した写真は、歴史上の人物だけではありませんでした。

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ナレーター

  • 加藤恭子
  • 和田侑也
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