KBC九州朝日放送

KBCサイト内検索

福岡恋愛白書13 BD好評発売中

KBC共通メニューをスキップ

九州スピリット

毎週土曜 よる11:10~11:15放送 歴史、文化、祭りの宝庫、九州。それぞれの風土のもとに育まれた過去は実に多彩です。郷土の過去とそこに秘められた九州人のスピリットを知って、ふるさとへの愛を感じてください。

次回予告

2019年05月25日(土)名島城(4)現代に受け継がれる遺産

2018年10月28日

大きなクスの木の下で中村研一・琢二



中村研一は、力強いタッチと重厚な色彩が特徴の洋画家で戦争画など数多くの作品を遺しました。
一方、弟の琢二は、軽快なタッチと澄み切った色彩が特徴の洋画家で、風景画などを数多く遺しました。

二人が少年時代を過ごした宗像市の家は、現在、美術館となっいて、その庭先には樹齢500年を越えるクスノキの大木があります。競い合うことのなかった二人ですが、このクスノキだけは、「俺のクスノキだ!」と譲らなかったそうです。

かつて二人はそれぞれクスノキをスケッチで描いていました。一目見ただけで、どちらの作品か分かります。よく見ると、二人は全く同じ構図でクスノキを描いていたのです。

二人にとって幼い頃からの宝物だったクスノキ。同じ構図で描いても、それぞれの個性が見事に反映され、絵画を観賞する楽しさと奥深さを、私たちに教えてくれているのかもしれません。洋画家として共に素晴らしい才能を遺した中村研一と中村琢二。二人がこよなく愛したクスノキは、今も彼らの故郷、宗像市のシンボルとなっています。

戻る

最近の記事

2019年05月18日
『名島ひけ』と呼ばれた遺構
2019年05月11日
名島城と博多どんたく
2019年05月04日
福岡の礎を築いた城
2019年04月28日
元気を与える郷土料理
2019年04月20日
門外不出の理由
2019年04月13日
殿様との意外な関係
2019年04月06日
門外不出の特産品
2019年03月30日
後世に遺した遊び心
2019年03月23日
地震に強い建築

ナレーター

  • 加藤恭子
  • 和田侑也
このページの先頭へ
All Rights Reserved. Copyright © KBC Co.,Ltd. 1998 - 許可なく転載を禁じます