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九州スピリット

毎週土曜 よる11:10~11:15放送 歴史、文化、祭りの宝庫、九州。それぞれの風土のもとに育まれた過去は実に多彩です。郷土の過去とそこに秘められた九州人のスピリットを知って、ふるさとへの愛を感じてください。

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次回予告

2019年03月23日(土)辰野金吾(4)地震に強い建築

2018年11月10日

威力を誇った砲術隊秋月の大筒



筑前の小京都・朝倉市秋月。ここに伝わる「抱え大筒」は、江戸時代、強大な兵器として戦の場で活躍しました。
威力を誇った、秋月の砲術隊とは・・・。

「抱え大筒」は長さ1メートル、重さは火縄銃の3倍、実に30キロもあります。江戸時代、秋月藩の砲術隊にはいくつかの流派があったそうですが、現在、演武を披露するのは、その中の1つ、林流(はやしりゅう)です。

いまも、4つの型を受け継いでいます。
【1】膝で大筒を支えて打つ「浮舟(うきふね)」
【2】体を前に傾ける「霞(かすみ)」
【3】立ち上がって腰の高さで打つ「村雨(むらさめ)」
【4】最も難しい型とされているのが、頭の高さまで大筒を掲げる「稲妻(いなづま)」

「抱え大筒」は、人が持って打つ鉄砲としては最大級といわれていて、秋月藩が「島原の乱」に出陣した時にも重宝されたといわれています。
ところが明治以降、この「抱え大筒」の存在は、人々の記憶から消えていきました。その背景には、強大な威力を発揮した砲術隊が辿った悲しい歴史があったのです。

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ナレーター

  • 加藤恭子
  • 居内陽平
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