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九州スピリット

毎週土曜 よる11:10~11:15放送 歴史、文化、祭りの宝庫、九州。それぞれの風土のもとに育まれた過去は実に多彩です。郷土の過去とそこに秘められた九州人のスピリットを知って、ふるさとへの愛を感じてください。

次回予告

2019年05月25日(土)名島城(4)現代に受け継がれる遺産

2019年03月02日

佐賀から生まれた建築界のレジェンド辰野金吾



ここ数年、アジアの人たちから熱い注目を集めているのが福岡のお隣り「SAGA」。中でもタイで大ヒットしたドラマの舞台となった祐徳稲荷神社や武雄温泉楼門には、多くの観光客が訪れています。
実は、この楼門を設計したのは、あの東京駅を設計した日本建築界の第一人者・辰野金吾でした。
今月は、佐賀で生まれた建築界のレジェンドの生涯に迫ります。

辰野金吾は、佐賀県唐津市の出身で、明治・大正の時代に西洋式の建物を設計・建築した人物です。

代表的なものとしては、2012年に復元された東京駅。
この駅舎は、今から105年前の大正3年(1914)に辰野が設計したものです。
また、日本銀行本店も辰野が明治29年(1896)に設計しました。さらに、福岡の人々には馴染みの深い赤レンガ文化館や唐津の旧唐津銀行本店などでも知られています。

明治以降、欧米の建物に見劣りしない西洋式の建築物を作るために当初は、西洋から建築家を招いていたのです。
「いつの日か、日本人の手で西洋式の建物を作ってみせる」
その第一人者となったのが、辰野金吾でした。

しかし、辰野は単に西洋の様式やデザインを模倣するのではなく、日本の風土に適した独自の建築様式を確立していったのです。その原点は、生まれ故郷の唐津から建築家の道を歩んでいった彼の青年時代に育まれたものでした。

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ナレーター

  • 加藤恭子
  • 和田侑也
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