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九州スピリット

毎週土曜 よる11:10~11:15放送 歴史、文化、祭りの宝庫、九州。それぞれの風土のもとに育まれた過去は実に多彩です。郷土の過去とそこに秘められた九州人のスピリットを知って、ふるさとへの愛を感じてください。

次回予告

2019年05月25日(土)名島城(4)現代に受け継がれる遺産

2019年04月20日

門外不出の理由からし蓮根



熊本を代表するグルメ「からし蓮根」。
かつて病弱だったお殿様の健康増進のために作られたこの郷土料理には、藩主と蓮根との間にちょっと意外な結びつきがありました。今週はそのエピソードに迫ります。

辛子蓮根は今から約370年前、病弱だった初代肥後藩主・細川忠利のために、賄い方の平五郎が造血作用のある蓮根を使って作ったものでした。
この辛子蓮根を忠利は大変気に入り健康を取り戻したといわれていて、以来、製造方法は門外不出として守り続けられました。
実は細川家が「からし蓮根」を門外不出にするほど大事にした背景には、こんな結びつきがあるといわれています。

「九曜紋」という細川家の家紋ですが、これは辛子蓮根を輪切りにした断面と似ていませんか?

一説には、家紋と蓮根の穴が似ていたことから、からし蓮根は長い間、門外不出とされてきたといわれています。庶民が食べられるようになったのは、明治維新後で、現在のように広く親しまれるようになったのは、戦後になってからのことです。
そして今、からし蓮根は、新たな注目を集めようとしているのです。

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ナレーター

  • 加藤恭子
  • 和田侑也
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