| 第409回 「縄文からのプロムナード〜鹿児島県国分市周辺」 |
| 2003.2.2放送 |
鹿児島県のほぼ真ん中あたり国分市、隼人町、福山町と旅します。 国分市の上野原縄文の森は縄文時代の地層から発見された国内最古級の遺跡やムラや竪穴式住居などの復元、展示室や体験学習ができるようになっています。 9500年前の上野原ではすでに定住生活が営まれていた跡がみられ、連穴土坑という連なった穴の遺跡では食べ物を燻製していたと見られ、以外にグルメだった縄文人の生活が見え、想像がふくらみます。
また土器や石器なども数多く出土しそれらの品は埋蔵文化財センターに展示してあります。 今回の宿ホテル京セラにも縄文遺跡ミュージアムができました。本館と新館を結ぶ空中通路に設置され、B.C9000年の昔から2000年の現代までがタイムトンネルのように時代を追って見ることができます。また新館にできたアミューズメントスパでは水着を着てはいる温泉施設。もちろん本館にも温泉はあります。レストランも和洋中無国籍と選ぶのに迷いそうなくらい。他にも色々館内施設があり1日ではホテルの全てを知りつくすのは無理のようです。
天降川ぞいに湧く温泉、住吉温泉にいっています。泉質は体がよく暖まる弱塩泉。気軽に立ち寄りくつろげる日帰り温泉です。近所はもちろん近隣の街からもお客さんがやってきます。
福山町で有名なもの、それは黒酢です。坂元醸造では黒酢を作る壺がずらりと並んでいます。黒酢は健康ブームで注目されている食品で、太陽の光を浴びて発酵し、毎日かきまぜて手入れをします。そしてコクのある天然つぼ酢ができあがるというわけです。酢の匂いが辺りに一面にただよっています。黒酢はくろず情報館阿萬屋で購入できます。 また大正時代にできた庭園が美しい田中邸を訪ね、高台に立つビューホテル桜島へ。錦江湾や桜島が一望できる露天風呂が自慢のホテル。鹿児島のシンボル錦江湾と桜島は昔から変わらず縄文人も眺めていたことでしょう。縄文から現代へ。時空のプロムナードは地球にとっては瞬きくらいの瞬間なのかもしれません。 |
| 上野原 縄文の森 | 鹿児島県国分市川内1376−1 | 0995-48-5701 |
| ホテル京セラ | 鹿児島県姶良郡隼人町見次1409−1 | 0995-43-7111 |
| 住吉温泉 | 鹿児島県隼人町住吉638−12 | 0995-43-5523 |
| 坂元醸造 阿萬屋 | 鹿児島県姶良郡福山町福山3072-1 | 0995-54-7200 |
| 旧田中別邸 福山町役場 | 鹿児島県姶良郡福山町 | 0995-55-2111 |
| ビューホテル 桜島 | 鹿児島県姶良郡福山町福山7280 | 0995-56-1100 |