第503回 「ツルと歴史の町〜鹿児島県出水市〜」
2004.12.12放送
ツルを間近で見ることができる「ツル観察センター」。お隣は、ツルのお世話をしている又野さん。
今回は鶴の渡来地として有名な鹿児島県出水市を旅します。
まずは、ツル観察センターでツルを観察。このセンターはツルの越冬地の中心となる荒崎の田園地帯にあり、間近でツルを見学する事ができます。長年、ツルのお世話をしてきた又野さんにお話を伺いました。

さらにツルのお勉強をするため「ツル博物館クレインパークいずみ」へ。ちょっと珍しい形をしたこの建物は、卵を抱いて羽を休めているツルの姿をイメージして造られたそうです。館内にはツルに関する様々な資料や展示物があり、学芸員の竹内さんにお話を伺います。

出水の歴史に詳しい八重尾さんと一緒に牛車に乗って麓武家屋敷街を散策。
ツルで有名な出水ですが、もう一つ有名なのが、麓地区にある大規模な武家屋敷街。薩摩藩の北の守りの要地として築かれたこの武家屋敷街には、今尚、風格ある武家屋敷が多く残っています。その歴史ある町並みを、出水の歴史に詳しい八重尾(ハエオ)さんと一緒に牛車に乗って散策。お姫様にでもなった様な優雅な気分を味わいました。

また、この武家屋敷群の中で2件の武家屋敷が一般公開されています。今回はその中の一つ竹添邸を訪れ、管理人の鳥飼さんに、歴史や古くから薩摩に伝わる教えを伺います。

日本一の大鈴と日本一小さい鈴がある箱崎八幡宮。田上宮司にお話を伺いました。
今回の宿は大正13年に食堂としてスタートした老舗「ホテルキング」。飲泉もできる温泉に入った後は、宿自慢の料理を頂きます。

翌日、出水市にある日本一のものを見て廻ります。まずは「箱崎八幡宮」にある日本一の大鈴。直径3.4m、重さ5t、金色に輝く大鈴にはツルの彫刻が施されています。またここには「日本一大きい鈴」だけではなく直径2mmの「日本一小さい鈴」もあります。

そして、日本一をもう一つ。出水市中央商店街にある「日本一の大地蔵」を見物。高さ4m15cmの巨大地蔵にまつわるお話を出水市中央商店街の神田さんに伺いました。

本町商店街の神田さんとこの商店街にある「日本一の大地蔵」を訪れました。
最後に九州新幹線と肥薩オレンジ鉄道の駅「出水駅」で今回の旅を振り返ります。