第585回 「フルーツと歴史の街 うきは市」
2006.7.23放送
調音の滝。ひんやりとした涼しい空気に包まれている
今回は福岡県うきは市を旅します。
調音の滝という涼しい森の中の滝で涼をとり、「堀江福来郎(ふくろう)工房」へ。 もともと鉄工所を経営していたご主人が、海外旅行先で見たトーテムポールをヒントに地元の杉などを使ってふくろうを彫り始めました。新築祝いや長寿の祝いに喜ばれているそうです。目がまんまるくて可愛らしい表情のふくろうたちです。

続いて山の中にある「音楽館 森の家」。こだわりの巨大な自作スピーカーから流れるクラシック音楽と喫茶のお店。すばらしい環境の中で音楽に耳を傾けながら頂く 一杯のコーヒーは格別。実はこのコーヒー、無農薬で自家栽培の玄米で出来たものです。

明果園で桃狩りをする。今の時期だけの楽しみ。果樹園の奥さんと
続いて朝田という地区に一の瀬焼の窯元が5軒あります。今回はその中の一軒 「田中窯元」を訪ねます。田中さん兄弟が作品を創っている窯元です。一の瀬焼は400年程前に始まり、一時廃窯となりましたが明治時代に再興されました。 こちらでは予約をしておけばろくろ体験やてびねり体験ができるそうです。

今旬のフルーツは桃。観光もも園の「明果園」でもも狩りをしました。桃の旬は短いので今だけの楽しみ。たわわに実った桃はその食べごろを枝から落ちることで教えてくれます。完熟の桃はみずみずしいことこの上ありません。桃のあとはぶどうや梨、柿、冬から春はイチゴなど、うきはのフルーツ暦は途切れることがありません。

筑後川温泉の宿、清乃屋で夕食を頂く。隣は井手さん
今回の宿は筑後川温泉「清乃屋」。筑後川に面した老舗の宿です。掛け流しの温泉に入って、夕食には鮎をいただきます。

翌日、白壁の町、吉井へ足をのばします。漆喰造りの蔵が並ぶ風情ある町並みに 昨年「よしいなつかし博物館」が開館しました。築100年の古い民家を博物館にして昭和の懐かしい駄菓子屋や小学校の教室などを再現しています。
長尾製麺にて。今そうめん作りが時期を迎えて忙しい。左は長尾専務さん

最後に「長尾製麺」を訪ねることにしました。特に今は時季を迎えるそうめん作りで忙しくそうめんやうどんなどが次々に延べられています。そのできたてのそうめんを同じ敷地内にある麺どころでいただきました。ひんやりとしたそうめんはつるつるとのどごしがよく、夏の到来を感じました。

お問い合わせ先
うきは市観光協会 福岡県うきは市浮羽町山北729−2 0943−77−5611
掘江福来郎工房 福岡県うきは市浮羽町妹川3011−3 0943−77−3460
音楽館 森の家 福岡県うきは市浮羽町新川2403−3 0943−77−7693
田中窯元 福岡県うきは市浮羽町朝田1050−1 0943−77−2974
明果園 福岡県うきは市浮羽町三春774−2 0943−77−3815
清乃屋 福岡県うきは市浮羽町古川1099−1 0943−77−2188
うきは市観光協会吉井支局 福岡県うきは市吉井町1043−2 0943−76−3980
よしいなつかし博物館 福岡県うきは市吉井町1349 0943−75−2569
長尾製麺 福岡県うきは市吉井町927 0943−75−3155