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【人生のS暮らす】観光でも遊びでもなく、佐賀で「暮らす」魅力を様々な住人のライフスタイルを通じてお届けします。

2018年09月29日

鹿島市 古い町並みと酒造りの町を東京のノウハウで活性化!

「見上げる空の美しさと古い町並みに心を癒されます。住みやすいというのが、町の人も温かいし、環境的にも十分恵まれていると思う」
今回の主人公は、長崎県出身の松尾拓磨さん(30)。佐賀に恩返しするため、東京からUターンしてきた。



「結構閑散としているんですよ。これをどうやって変えていくかが自分たちの仕事です」
佐賀県鹿島市はかつて長崎街道の宿場町として栄えた、古い町並みと酒造りの伝統が残る町。松尾さんは、地元有志や移住者が集まって設立した(株)肥前浜宿まちづくり公社の一員として、空き家を再活用し、飲食店や宿泊施設へのリノベーションに乗り出している。




松尾さんは、佐賀大学を卒業後、東京の大手ゼネコンなどで、不動産や建築関係の仕事に携わっていた。大学時代に世話になった佐賀に、東京で学んだことを還元したいと、鹿島にやって来たという。



(株)肥前浜宿まちづくり公社の中村雄一郎社長も「発想力は若い人が豊かなので、その力を借りて我々(年長者)の経験と掛け算して進めたい」と期待する。




松尾さんにとっての「S暮らす」とは、“したたかに”。
「良い時も悪い時も、どんな時でも前を向いて町づくり進めていく」と、静かに語ってくれた。