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【人生のS暮らす】観光でも遊びでもなく、佐賀で「暮らす」魅力を様々な住人のライフスタイルを通じてお届けします。

2018年09月15日

鳥栖市 ラストチャンス!サラリーマンから卓球場の経営に

「子供が日々成長してくれる。それがあるから逆にやめられない」
今回の主人公は福岡から鳥栖に移住し、去年、卓球クラブを立ち上げた岡本篤郎さん(49)。



実家が福岡県太宰府で、その近くで卓球場をオープンしたかったという岡本さん。その中でも鳥栖市を選んだのは、鉄道や国道・高速道路の分岐点で、交通の便が良いから。
物流の街・鳥栖ならではの倉庫を改装して作った「鳥栖卓球センター」には、現在80歳代から小学生まで約50人の会員が所属している。



中学時代に卓球と出逢い、社会人になってからも競技を続けた岡本さんは、自身の2人の子供にも卓球を指導し、その奥深さにのめり込んでいったという。もともと金融関係の営業マンだった岡本さんは、指導者を目指し47歳で退職。
「年齢的にも最後のチャンスと思ったので、このタイミングでやめた」



妻の咲子さんも、夫の決断をこう語る。
「熱意に押されてというか、押し切られてというか。卓球場を探し始めてから1日も休んでいないので、鳥栖で卓球を盛り上げたいという気持ちが強い」



妻同様に、鳥栖には起業前から岡本さんを支え続けている人物がいる。鳥栖市産業支援相談室の村口隆志さん。岡本さんにとっては経営面での良きアドバイザーだ。
「やっぱり1人だと不安になることが多々ある。頼り甲斐のある方がいてくれてありがたい」



佐賀で夢を叶えた岡本さんのこれからの夢とは------。
子供たちに全国大会に向かって頑張っていって欲しい。また鳥栖と言えば卓球
という風になれたらいい。



岡本さんにとっての「S暮らす」とは、“成長のための大切なツール”。
「私が卓球を通して成長していかないといけない、また教室に来ている子供たちが卓球を通して成長しいていくという意味」と、はにかむように話してくれた。