カラフルな新種も登場！メダカ店店主のメダカ愛　ふるさとWish福津市

2019年1月22日（火）放送のKBCラジオ「PAO～N」のアイタカーリポートでは、福津市中央にあるメダカ専門店「めだか屋悠遊」へ。
アイタガールの岡部リポーターが、店主の西住夫妻にインタービューした。

趣味のベランダ飼育から一転、専門店を開業することに

近年、飼いやすさに加え、色鮮やかな新種が続々登場するなどメダカブームが過熱している。メダカというと、黄色っぽい「ヒメダカ」をイメージするが、めだか屋悠遊では背中が光を放っているように見えるメダカや錦鯉のようなカラフルなメダカなど、さまざまな種類を取り扱っている。

もともとメダカを飼育するのが趣味だったという西住夫妻。趣味で飼っていたころは、ベランダにプラケースをずらりと並べていて、洗濯物が干せないほどだったとか。その後、「珍しいメダカ（の種類）を世の中に広めたい！」と、趣味が高じて専門店を営むことになったそう。
店頭には20種ほどが並んでいるが、“温かくないと卵を産まない”というメダカの性質に合わせて温度調整された別室には、店頭にない種類も飼育されているという。

なんと店主・西住さん作の新種メダカも！

ビニールで覆われた温かい別室へ案内してもらった岡部リポーター。「グッピーっぽいヒレが長くてヒラヒラしている、このメダカの名前は何ですか？」と尋ねると、「名前はつけてないんですけど…」と口ごもる西住さん。「ん！？つけてないって？」と戸惑う岡部リポーター。

メダカは新種を作った人が名前をつけられるそうで、岡部リポーターが質問したメダカは、実は西住さんが作った新種のメダカというから驚き！まだ広められるほど数がいないそうですが、「今後広めたいですね～」と西住さんも期待している様子。このメダカブームに乗って、西住さんの新種もぜひ全国に広がってほしいですね。

福津市内の他の場所でもメダカを育てているそうで、「ほどよく自然があり人が住みやすい福津市の環境は、メダカにとっても、のびのびと育つことができる良い環境」と語る西住さん。福津市に行く際は、美しいメダカに会いに「めだか屋悠遊」に立ち寄ってみて！

なおこの2019年1月22日にKBCラジオ「PAO～N」で放送した「ふるさとWish アイタカーリポート」はradikoでも1月28日まで聞くことが出来るのでチェックしてみて！
http://radiko.jp/#!/ts/KBC/20190122141811