今年のテーマは昆虫!イベントも盛りだくさんの「あしや砂像展2023」 ~ふるさとWish芦屋町~

開催に向け準備が進められている「あしや砂像展2023」(新原菜摘リポーター【アイタガール】)

10月27日(金)から開催の「あしや砂像展2023」。アイタガールの新原菜摘リポーターが開催直前の会場の様子をリポートしました!

「あしや砂像展2023」のテーマは「時を超えて~昆虫~」

今年のテーマは「時を超えて~昆虫~」。昆虫学の先駆者であり「ファーブル昆虫記」でも有名なジャン・アンリ・ファーブルの生誕200年ということで、このテーマが選ばれたそう。国内や海外から制作者が集まり、全部で26基の砂像が展示しています。大きな砂像は高さが約6メートル、横幅は約10メートルもあり迫力満点です!この日は開催1週間前ということで、作品の大部分が完成に近づいているものばかり。ハチやカマキリなど、立体感のあるダイナミックな昆虫の作品を見ることができます。ファーブルがゾウムシを観察している様子の作品も。ゾウムシの毛の部分は、本当に生えているようなリアルさが砂像で表現されており、スタジオからも驚きの声が上がります。

「あしや砂像展2023」で砂像制作をする砂像彫刻家のミケーラ・チャピーニさん

今回の砂像制作者のひとり、砂像彫刻家のミケーラ・チャピーニさんは芦屋海岸の砂について「砂も細かくてきれいなので細部を掘るのに適しています」と話します。また会場内には、芦屋町立芦屋中学校美術部など学生が作った砂像の作品も展示。さらに開催期間中は毎晩ライトアップや、音や光のショーも。昼間とは違う幻想的な砂像を楽しめますよ。

地域のグルメが大集合した「あしやうまいっちゃ食堂」や、打ち上げ花火などのイベントも充実した「あしや砂像展2023」。期間は11月12日(日)まで。詳細は「あしや砂像展2023」で検索を♪

「あしや砂像展2023」時空を超えて~昆虫~
期間:2023年10月27日(金)~11月12日(日) 10時~21時※入場は20時半まで
会場:芦屋海浜公園レジャープールアクアシアン内特設会場
料金:大人 500円・小中学生 200円
093-223-3481(あしや砂像展実行委員会)


※この情報は、お昼の情報番組「Wish+(プラス)」(10月19日放送、リポーター:新原菜摘【アイタガール】)でお届けしました。

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