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第5回日本放送文化大賞ラジオ部門 九州・沖縄地区最優秀賞受賞について

放送文化の向上に寄与した優れた番組に送られる「第5回日本放送文化大賞(ラジオ部門)」の九州・沖縄地区審査会が8月7日(金)に福岡市で行なわれ、九州朝日放送が制作した「ゆりちかへ〜末期がんの母 娘への伝言」[5月31日(日)放送]が、九州・沖縄地区で最優秀の評価を受けました。この作品は9月に東京で行なわれる中央審査に進み、全国7地区の代表作品とグランプリの座を競うことになります。グランプリ作品をはじめとする中央審査の結果は10月27日に行なわれる「第57回民間放送全国大会」の場で発表されます。

番組タイトル:『ゆりちかへ 〜末期がんの母 娘への伝言〜』
  • 放送日時 :2009年5月31日(日)22時45分〜23時30分
  • スタッフ :
    • 制作 :臼井 賢一郎
    • プロデューサー :大迫 順平
    • ディレクター :中村 涼子
    • ナレーター :安田 成美
    • 編集 :日野 香織
    • 録音 :濱崎 晃
<放送内容>

去年2月、久留米市内の病院で1人の女性が静かに息を引き取りました。
彼女の名は、テレニン晃子さん(享年36歳)。
晃子さんは、ロシア人の夫と結婚して、愛娘・ゆりあちゃんを授かりますが、"脊髄のがん"に侵されていることが発覚し"余命わずか"と告げられます。
病魔と闘いながら、晃子さんが決意したこと。
それは、"愛するわが子を、この世に残し"、"メッセージを遺す"ことでした。
晃子さんは、成長するゆりあちゃんのそばで教えてあげたかったことを、1年にわたってノートに書きとめ、そのメッセージは、おととしの秋に1冊の本になりました。
中には、おしゃれや恋の話、人としての生き方など、晃子さんが、自分の経験から学んだことをやさしく語りかけています。
出版から1年が経ち、本を読んだ人は6万人を超えました。
子供たちや母親、病気と闘う人たちなど、多くの人の心に響き続けています。
今年2月に、3歳になったゆりあちゃんは、まだ、お母さんの死を理解できません。
しかし、お母さんが自分を心から愛し、命の限り綴ったメッセージは、いつまでも、本の中で生き続けます。

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