きょうから通常国会 「働き方改革」「改憲」焦点に

01/22 11:48 更新

 通常国会が22日に召集されました。焦点は与野党が対立する働き方改革などの法案や憲法改正の議論です。  (政治部・安間由太記者報告)  国会は珍しく雪が降るなかでの開幕となりました。安倍総理大臣は去年の衆議院選挙での圧勝を背景に、議論を有利に進めたい考えです。  安倍総理大臣:「この国会は(衆議院選挙での)国民の負託に応えていくために、一つひとつ約束したことを実行していきたいと思っています」  安倍総理は今回の国会を「働き方改革国会」と位置付けています。午後の施政方針演説では、残業時間に罰則付きの上限を設けることを盛り込んだ法案の成立に向けて決意を強調します。憲法改正も焦点です。自民党は党大会が開かれる3月下旬までに改憲案をまとめ、国会での野党との議論に持ち込みたい考えです。  立憲民主党・枝野代表:「クリアに分かりやすく、国民の皆さんの暮らしに寄り添う政治を実現していく」  ただ、野党側は憲法改正を巡って温度差があります。統一会派を作る構想も暗礁に乗り上げていて、どこまで連携できるかが課題です。「安倍一強」といわれるなかで国会の責任を果たすための審議がどこまで尽くされるのか、安倍総理にも野党側にも議論の質が問われます。