日・ブルガリア首脳会談 北朝鮮問題で連携確認

01/15 05:52 更新

 ヨーロッパを歴訪中の安倍総理大臣は4番目の訪問国であるブルガリアのボリソフ首相と会談し、北朝鮮問題で連携していくことを確認しました。  ブルガリアはEU(ヨーロッパ連合)の今年前半の議長国です。安倍総理は今回の首脳会談を重要視していました。  安倍総理大臣:「北朝鮮は今やソフィアも射程に入れ得る弾道ミサイルを発射するなど、欧州全体にとって脅威となっています。北朝鮮をはじめとする国際社会の諸課題に、ともに連携していきたい」  両首脳は「核武装した北朝鮮は断じて受け入れられない。新たな安保理決議の履行を含めて圧力を高め、政策を変えさせることが重要だ」という認識で一致しました。ただ、ボリソフ首相は、会談後の記者会見で「再び交渉のテーブルについて平和的な問題解決の努力も重要だ」と釘を刺しました。ボリソフ首相は極真空手5段の武道家で親日家です。経済や文化交流などを一層、進めていくことも確認しました。北朝鮮との結び付きが強いブルガリアと連携を確認したこと自体は、北朝鮮包囲網への布石の一つにはなりました。