世耕大臣「トランプ政権は反対の声に耳傾けて」

07/20 15:02 更新

 アメリカのトランプ政権が検討している自動車の関税上乗せを巡って、公聴会が開かれ、日本など各国の政府や企業は相次いで反対を表明しました。これを受けて、日本国内でもトランプ政権に慎重な対応を求める声が相次ぎました。  世耕経産大臣:「アメリカ国内企業からも反対意見が多いと聞いている。トランプ政権がそういう声にしっかり耳を傾けて頂きたい。世界のマクロ経済にどういう影響があるかはいろんな議論が行われてるところ。いずれにしても良い影響はないわけで」  トヨタ自動車・早川副会長:「(追加関税されると)アメリカの車全体の値段が上がってくる。需要が落ちてくる。アメリカの経済社会にとってマイナスになる」  トランプ政権は、自動車の関税引き上げについて公聴会を開きましたが、日本をはじめ参加各国が製造コストが増え、買い控えにつながるなどと反対を表明しました。アメリカ国内の自動車メーカーも懸念を表明しています。トランプ政権は公聴会なども参考に、今月中にも必要な調査を終える見通しで、関税が引き上げられれば日本の自動車産業への悪影響が懸念されます。