北朝鮮問題で連携を確認 安倍総理が欧州から帰国へ

01/17 05:54 更新

 安倍総理大臣はヨーロッパ歴訪のすべての日程を終え、帰国の途に就きました。6カ国すべてが初めての訪問でしたが、北朝鮮問題で連携していくことを確認しました。  今回、訪問した北朝鮮と国交がある国々と核やミサイルの脅威という認識を共有できたことは一定の成果ではありました。安倍総理が訴えたのは、圧力強化の必要性と訪問国との経済協力でした。訪れた国の首都がミサイルの射程に入っているとして、ヨーロッパ全体の脅威だと強調し、各国から日本の立場におおむね理解を得ることができました。ただ、ブルガリアからは交渉のテーブルについて、平和的な問題解決の努力も重要だと釘を刺される一幕もありました。また、いずれの国も経済の発展に力を入れていて、初めて訪れる日本の総理大臣にどの首脳も大歓迎でした。北朝鮮への圧力強化に理解を見せてもどこまで援軍になるかは実際のところ不透明です。安倍総理は17日夕方に帰国します。来週からは通常国会も始まり、予算審議や憲法改正問題など気の抜けない日々が続きます。