安倍総理の思惑は…「総裁選、手を挙げればいい」

01/16 05:51 更新

 外遊中の安倍総理大臣はブルガリアで記者団と懇談し、自民党総裁選に立候補の意欲を見せている野田総務大臣について、改めて容認する考えを示しました。  自分の内閣の閣僚に立候補を進めるのは異例ですが、永田町では政権内のある思惑を指摘する見方もささやかれています。安倍総理は、総裁選に意欲を示している野田大臣について「閣内にあろうがなかろうが、我こそはと手を挙げて頂ければいい」と述べました。野田大臣の背中を押す思惑について自民党内では、石破元幹事長と野田大臣との間で地方票を奪い合う展開に持ち込みたいのではという見方が上がっています。一方、小泉進次郎氏について、次の次の総裁選を念頭に「若い人たちもその時に備えて経験、実績、見識を培ってもらいたい」とエールを送りました。北朝鮮問題への対応や憲法改正議論など、安倍総理の進め方によっては総裁選の行方に影響を及ぼす可能性もまだ残っています。