福田次官辞任の「異常事態」 政権への影響不可避に

04/19 11:51 更新

 佐川前国税庁長官に続いて財務省の事務方トップが辞任することで、安倍政権への影響は避けられない事態になっています。  (政治部・有馬央記記者報告)  訪米中の安倍総理大臣はコメントを出しました。「誠に遺憾である。一層の緊張感をもって行政の信頼回復に向けて取り組む」としています。また、菅官房長官は、麻生財務大臣の責任について次のように述べました。  菅官房長官:「(文書改ざんの)全容が明らかになった時点で再発防止策を徹底して信頼回復に努めてほしい」  政府・与党としては財務次官の辞任をもって一区切りとしたいところです。一方、野党側ですが、立憲民主党は自民党に対し、麻生大臣の辞任を求めるとともに真相解明のための集中審議などを要求しました。  立憲民主党・福山幹事長:「異常事態を与党もしっかり認識して頂いてこのことについて誠意ある回答を求めたい」  野党は、要求が受け入れられなければ審議には応じられないとしていて、今後、与野党の攻防はさらに激しくなりそうです。