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乾燥肌

 
今回「乾燥肌」についてお話を伺ったのは、
福岡山王病院 皮膚科部長の久保田由美子(くぼたゆみこ)先生です。

■乾燥肌とは

乾燥肌とは皮膚表面の脂や汗が減少し皮膚の水分、
すなわち潤いがなくなる状態です。
皮膚がカサカサして白い粉をふいたり、
手足の皮にひび割れが起きたりします。


■皮膚の仕組み

私たちの皮膚は表皮・真皮・皮下組織の三層で形成されています。
そのうち、表皮の最も外側には「角質層」という組織があり、
外からの刺激から体を守ったり、水分の蒸発を防いだりしています。
この角質が剥がれてしまうとバリア機能が低下して乾燥肌につながります。


■乾燥肌になると

乾燥肌になると皮膚をかくことで角質がどんどん剥がれ、
さらにかゆみが起こるという悪循環に陥ります。
また乾燥肌はもともとの皮膚の性質も関係するとされ、
アトピー性皮膚炎や
皮膚の表面が非常に厚くなる魚麟癬(ぎょりんせん)などがあって、
皮膚のバリア機能が弱い状態だと乾燥肌になりやすいとされています。


■注意点

近頃は日ごろの生活習慣で乾燥肌が進む人が増えているので、
洗浄剤の使いすぎやこすりすぎに気をつけて、
皮膚のバリア機能を痛めないことが大切です。
またシャンプーが頭から体に流れると、
人によってはシャンプーが皮膚の脂分をとることがあるので注意しましょう。
石鹸もかゆいところは使わないなどの工夫が必要です。


■乾燥肌対策

お風呂のお湯はややぬるめの40度。
湯船につかるのは10分以内にしましょう。
皮膚の汚れはお湯だけでも落ちますが、
石鹸やシャンプーを使うときには洗い過ぎに注意が必要です。
入浴後はタオルで軽く拭いて、
水分が残っているうちに保湿剤を塗りましょう。

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