カラフルな日用品 すべてシリコン製
リポーターのカイラ君が訪れたのは、福岡県太宰府市の「SiNG STOCK&SERVICE」と同店に併設された「café Si」。竈門神社参道の途中にある、スタイリッシュなお店です。
プリンも絶品 太宰府市でとれる「すやまの卵」、カラメルには宝満山の水を使っている
カイラ君が食べているプリン、とてもおいしそうですが今回の主役は容器の方。これ、シリコンでできているんです。
太宰府市に工場があるシリコンメーカー「SING」が手掛ける生活用品ブランド「SiNG」は、これまでのシリコン製品の概念を覆す、日常に取り入れやすい製品ばかり。オレンジやグリーンなど色とりどりのマグカップ、キーリングなどどれもシンプル＆スマートなビジュアルで、幅広い世代から支持されています。
耐久性、耐熱性、安全性に優れたシリコンはさまざまな使い方ができる
代表の中野英司さんがシリコンのすごいところを、3つ教えてくれました。まずは“耐候性”。どんな自然環境の中でも劣化しにくいそう。劣化の原因は熱、光、水などですが、それらにほとんど影響されないといいます。次に“安全性”。人体にアレルギー反応を起こさないので、食器類や医療関係の商品にも多く使われているそうです。哺乳瓶の吸い口もシリコン製ですね。そして“耐熱性”。約200度の熱に耐えるので、電子レンジなどの調理やランプシェードに使うことができます。
プリンを作るときも、容器のまま熱することが可能。カイラ君が持っているカップは800円で購入できるのですが、600円のプリンを買うと、なんと蓋つきで持ち帰ることができるんです！計算がおかしいことになりますが…「シリコンの良さをたくさんの人に分かってもらいたいと思って、お手頃な値段にしました。ちょっと、（値段設定を）間違えた感もありますが（笑）」と中野さん。
ただし色を選ぶことはできないので、店内で気に入ったものがあればそちらをぜひ！
SiNG STOCK&SERVICE/ café Si
福岡県太宰府市内山６３６
092-555-2338
※この記事は2020年の情報です（「シリタカ！」11月16日放送、リポーター：カイラ）。内容は変更している可能性があります。事前にご確認ください。
■ SiNG
住所：福岡県太宰府市内山956番地1
電話番号：092-555-2338
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