世界に魅力を発信するフランス人茶師!茶畑を一望できるカフェが3月20日(水・祝)オープン予定!~ふるさとWish八女市~

3月20日オープン予定「お茶村カフェ」のテラス席からはお茶畑を一望できる

茶の生産地として有名な八女市に本社を構える「大石茶園」。創業84年を迎え、現在では世界各国へ日本茶を輸出しています。今回「大石茶園」の直売所である「お茶村本店」と3月20日(水・祝)オープン予定の「お茶村カフェ」にアイタガールの大川紫磨リポーターが訪れました。

茶師のグロッスラン・ピエリックさん(左)、大川紫磨リポーター【アイタガール】(右)

お茶の爽やかな香りがただよう「お茶村本店」で、出迎えてくれたのは作務衣姿のフランス人茶師グロッスラン・ピエリックさん! 抹茶がきっかけで日本へ留学したというピエリックさんは海外へ日本茶の魅力を発信しています。今回はピエリックさんが大川リポーターに合うぴったりのお茶を入れてくれました。選んだのは「春待ち茶 八姫(やひめ)」。その年の一番最初に摘み取った茶葉である「一番茶」なので“あまみ”と“うまみ”をしっかりと感じることができるんだそう。特に注ぎ終わりには“うまみ”が一番つまっているという事で「ゴールデンドロップです!」と、最後の一滴まで注いでくれました。試飲した大川リポーターも「ほんとだ!口に入れた瞬間うまみがぶわーっと広がっていきます」と一番茶ならではのうまみをしっかりと感じていました。

「お茶村カフェ」の「抹茶バスクチーズケーキ」

3月20日(水・祝)には「お茶村本店」目の前に「お茶村カフェ」をオープン予定。日本茶鑑定師が厳選した茶葉を使った日本茶メニューがたくさんあるので、お茶好きにはたまらないカフェですよ♪また、カフェ2階のテラス席(トップ写真)から見えるのは一面の茶畑!絶景を眺めながらカフェを楽しむことができます。

メニューの中でもおすすめは「抹茶バスクチーズケーキ」。上質な抹茶をふんだんに生地に練り込み、高温かつ短時間で焼き上げて、表面はカリッと中はトロっと仕上げたそう。断面からも十分なめらかな感じが伝わってきます。大川リポーターも試食した瞬間、そのなめらかさに驚き、そのあとに口に広がる抹茶の風味に思わず感動!「お茶村」社長の大石奈央子さんは「皆さんに楽しんでいただけるカフェメニューを一生懸命考えています。お待ちしてします♪」と呼びかけます。ぜひ茶畑を眺めながら日本茶を使ったメニューを心ゆくまで味わってみてくださいね。


お茶村本店
福岡県八女市室岡1069
0943-24-0001

お茶村カフェ(2024年3月20日オープン予定)
0943-24-0003

※この情報は、お昼の情報番組「Wish+(プラス)」(3月7日放送、リポーター:大川紫磨【アイタガール】)でお届けしました。

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